龍の守り神

思考停止状態の輩に贈る、気付きのスパイス

自覚あります?・・・

 

老害とは?・・・

これから老害を語ろうと思うのですが、
やはり自分が考える老害の定義が必要ですね。

 

自分が思うに(時間をかけて考えてみました)

知識的には
「自身の古い価値にしばられ、現在とこれからの
常識と知識を得るための行動を拒否している状態による害」

 


行動的には
「自身の衰えを感じながらも、自身に見合った行動がとれず
むしろ否定的な捉え方で周りに与える害」
と、感じているのですが如何でしょうか?・・・

 

これから、このブログではこの定義で感じた老害を語っていきますね。

 

ですから、歳を重ねているだけなら老害とは思っていません。
歳をとっても好奇心タップリ。しかも行動できるならOKと思いますよね・・・


で、これらを踏まえて知識的には
・良く解らないを理由に、自ら知ろうとしない
・自分で今の状態を確認または認識しない
等は、多少若くとも老害と感じますね。

 

そして行動的には
・昔はこうだったと、自分の考えを押し付ける
・自分の衰えに鈍感すぎる
等があるのではないでしょうか?・・・


そして問題なのは、必要な事でも「任せておけばいい」的になったり
自分が知らなければいけない物事でも、「調べる事も無し」と酷い状態に・・・

 

はっきり言って、任せる思いは目を曇らせます。
こう考えると、今の日本はどうでしょうか?・・・

 

この20年のデフレでの惨状、出来の悪い民間議員の悪知恵など・・・
人々の無関心と老害が合わさった結果と感じます。

 

そしてこれから、「良い未来に向かっていくには?」と考える気力等は
ごく一部の気付いた人々しか持ち合わせていない状態と感じます。

 

また、やる気も行動もあるのに老害では?と感じさせる団体やら・・・
知識がなければ、まともな行動などできるわけ無いです。

 

経済は政治が動かしているのに、経済を全く勉強しないまま
一定の政党を応援するのは、はっきり言ってデタラメな行動と思う。

 

老害の影響ないですか?

日本がデフレで、みんなの収入が上がらなくなり20年以上になります。
この間、与党として公明党が加わっているのはただの偶然でしょうか?


5年やそこらなら、たまたまだとか過渡期とも言えるかもしれないのですが
20年以上では、何かおかしいと感じなければ変ですよね。

 

そして、公明党の支援団体はこれをどう感じているのでしょうか?
まさか、「任せているのだから大丈夫」とでも言うのでしょうか?

 

現実に、我が家に来る支援団体の方は 経済には恐ろしく無知です。
当然政治にも全く疎い人です。で、選挙になると
「応援しているので、宜しくお願いします。」と来るのですが・・・

 

普通に考えて、政治・経済にまるっきり興味がなさそうなのに
選挙の応援っておかしいですよね。

 

応援するからには、
この政党のこの方は「デフレ脱却に向けて、財政拡大が必要なので
政府に働きかけると言ってます。」等の、言葉は必要なのでは?・・・

 

はっきり言って、
政治・経済に疎い人がお勧めするって 恐ろしくて投票なんてできません。
最低限の、政治・経済の知識を持ってから言うべきと思います。

 

この支援団体って、ちゃんと政治・経済の勉強はしているのでしょうか?
政治を監視するって意識は、存在しているのでしょうか?

 

政治・経済の知識がなければ、政治を正しく監視するって無理ですよね。


「市会議員選挙で知り合いがいるから応援してくださいね」ならば、
「いいですよ」の快諾もできます。


なぜなら政治・経済というよりも、「あそこの通学路には、ミラーを
設置したほうが良いのでは?」等の視点があればいいと思うからです。

 

しかし、衆議院などの国政選挙では最低限の知識がなければ
応援などするべきではないと思うね。
しかも公明党は与党側だから、方向性はとても大事なことです。

 

政治・経済の知識が無いのに、一定の政党を応援するって
実はとても危険なことです。


なぜなら、応援する人のレベルがそのまま政党のレベルに直結するからです。

例えば、政党が素晴らしい計画をたて実行しようとしても
支援団体がこれを理解できないようでは動く事も出来なくなります。


当然ですよね。立候補者は次の当選を考えているのですから。

 

逆に言えば、支援団体自体が正しい政治・経済感覚をもっていれば
政党側も間違った感覚ではいられなくなります。

 

この支援団体、創価学会の幹部をはじめとする会員は
全く政治・経済を勉強していないのではないでしょうか?

 

幹部自体が老害に気付かず、政治・経済の監視ができるのか!
また遅れた知識だけでは、若者たちに迷惑をかけていると気付けない!

 

次回以降、経済に対するデタラメ議員や御用学者・財務省
医療関係に対する、利権まみれ関係者や厚生労働省について語っていきます。